chance or necessity (合ってるかは知らん)
名波浩!はっぴーばーすでー!!
ということで我らが監督名波さんの誕生日です。
【磐田】川又弾で5位浮上 名波監督J通算50勝 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
今思えば最高の誕生日プレゼントですね。
さて、お祝いがてらで初めてしまった今回。何を書いていきましょうか。
鳥栖戦のこと書こうかなって思いましたがね、あんまやることないんですよ。なぜなら下の2つの記事が面白かったから
最近採点してなかったんですが、やってくれました。面白いですよ。
寸評 - スズキのアクアパッツァ
そしてそして、鳥栖まで行っている方のブログも勝手に貼って起きます!
まだまだ振り返るアウェイ鳥栖戦 - それなりのロスタイム
さて僕は今回、磐田のここまでのこと書いていきます。
ここまでの磐田は
勝点57 得点50 失点30 勝ち数は16
ですが1番驚きなのは負け数が8ということ。リーグ2番目(鹿島、柏、セレッソも同数)の少なさ。(リーグ最少負け数は川崎の4)
負けてる印象は確かに少ないですよね。試合内容悪くても何とか引き分けに持ち込んでる印象。
そしてダブルを食らったのが柏だけ。ダブルをかましたのがガンバ、大宮、鳥栖、清水(ごめん清水のこと忘れてた)の四チーム。
少ない?いやいや去年ダブルかましたのは仙台のみ。素晴らしく成長しています。
では数値から今シーズンを読み取りましょう。
フットボールラボ様のデータを使っていきます。ジュビロ磐田 シーズン比較 | Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~
まずは攻撃面
2016 ()内はリーグ順位。
攻撃回数 124.8 (5位)
シュート 13.4 (7位)
チャンス構築率 10.7% (7位)
ゴール 1.1 (10位)
成功率 8.1% (15位)
2017 ()内はリーグ順位です
攻撃回数 117.1 (15)
シュート 13.0 (9)
チャンス構築率 11.1% (7)
ゴール 1.5 (5)
成功率 11.2% (4)
攻撃回数が減っているにも関わらず、シュート数が変わらない。さらに、ゴール数は増えていますね。
それだけ攻撃が丁寧、かつしっかりシュートで終われているということです。
(去年リーグ五位の攻撃回数ってすげえな…)
次、守備面
2016
被攻撃回数 127.2 (16位)
被シュート 13.9 (12位)
被チャンス構築率 11.0% (9位)
被ゴール 1.4 (12位)
被成功率 10.1% (12位)
2017
被攻撃回数 116.8 (3位)
被シュート 11.2 (3位)
被チャンス構築率 9.6% (4位)
被ゴール 0.9 (2位)
被成功率 7.8% (2位)
※()内はリーグ順位
なんじゃこのチーム!
さらに詳しく見ていきます。フットボールラボ様のところで見ていただいても分かるんですが、セットプレー直後の失点が0。さらにPK失点も0なんです。
セットプレー直後の失点は去年もありませんでした。ジェイという大きなストーンがあったから。
しかし今年は違います。ムサエフのセカンドボールへのチェイス。バックラインのラインコントロールが日に日に良くなっているのが大きな要因になっているのではないかなと思います。
さらに先程も書きましたが、PK失点が無いというのは誇りですね。
今年の成長っぷりはご理解頂けましたでしょうか。今シーズンリーグ最少失点、その要因というのはまたシーズンが終わったあとにします。
では今回はこの辺で!