ムチェルの塩釜焼き

不真面目に真面目で時に気まぐれ

落とした2 拾った1

はいどうも、これが上がる時はきっと試合の次の日だと思います。

というわけで早速振り返りましょう。

固すぎた前半

静岡ダービー。プライドとプライドがなんちゃらかんちゃらする試合。僕は割とダービーでも1/34と捉えちゃいますけど、まぁでも選手のモチベーションに繋がるならそういう煽り方は全然あり。

そんなわけで負けられない試合。入りは両者とも固い固い。

いーや!堅焼き煎餅の噛みごこち! (東京ホテイソン引用)

まぁそんなわけで守備から入るわけです。

そもそも清水のヨンソン監督。広島戦の時もやってましたけど、前に収められる選手を起用。後ろは強固にしてクリアして収めてビルドアップ。このサッカーを徹底してくるわけです。

まぁもちろんワントップ川又という強さではフレイレとファンソッコには敵うわけなく、セットプレーくらいしか仕事をさせてもらえない川又。

しかし山田、ギリェルメ、田口と俊輔が躍動。ギリェルメの推進力と山田の突破力、田口&俊輔の展開力が清水をゆったりと蟻地獄へはめていく。

今日は後ろも後ろでピリッとしていた。石毛だっけ、金子だっけ、アメンボだっけ。みんなみんな生きているんだ友達なんだ。

すげえシュートがポストを叩きます(結論)

そのシーンくらいでした。前半の怖いシーンは。

上手く回っているように見えた前半、後半戦う上でスタミナをある程度削った前半。主導権は7:3くらいで磐田が握っていた。

決め切れなかったチャンス 出てこなかった30番

後半、磐田はしっかりペースを握っていた。

でもチャンスというチャンスはほぼ0に等しかった。

セットプレーで川又の頭、あとなんかごちゃっとした時の川又の右。

六反のナイスセーブに阻まれる。

ならばこちらも見せ場を!とばかりに健太郎のクリアがゴールへと吸い込まれていくが、残念そこはクシシュトフ。

シンデレラボーイも、今日は個性が死んでれら。スタァ小川も勝ち星はつけられず。

あと金子さんがギー倒して、田口がその金子さんを倒すという三角関係状態もありました。

赤じゃなくてよかったよ…(オレンジの25を見ながら)

そんなこんなでドロー終戦

不満があっだと言えば30番ですね。ちょっと前に出てくる回数が少なかった。ミスがないだけマシだが、ほんとはバイタルをかき乱して欲しかった。

雑感

いやまず上位に対して負けなかったこと、4戦負けなし(2勝2分)ということ。これは素直に調子が上がってきていると見てます。

そして山田のキレが戻ってきていること。彼のプレーのファーストチョイスがパスではなくゴールに向かうプレーになってきているということ。これで相当チャンスが作れている。

山田の出来が今後を左右すると言っていいと思いますよ。それだけ今の磐田で可能性を感じる男ですよ。

そして力也。今節こそ出てこれなかったが、田口との縦の連携は良い。もっと前に出て、そろそろ数字として結果を残したい。

後ろはほぼパーフェクト。前節こそ健太郎がピリッとしなかったが、今日は流石。ほぼ完璧に攻撃の芽を潰してた。

何より15連戦のスタートを負けなしで切れたこと。これが最大の収穫(な気がする)

とにかく負けなかったこと。しかも上位でルヴァン負けてる相手ですから。ダービーというのを抜けば確実にモノにできた勝点1ですよ。

ということでお疲れ様でした!

とりあえず褒めておこう。この後13連敗とかしたら褒めれなくなっちゃうからね。

ではまたみなさん次回お会いしましょう!さようならー!