ムチェルの塩釜焼き

不真面目に真面目で時に気まぐれ

本気になれるか?

はーいどうもこんにちは!ぼくです!

 

元気に始めると気持ちがいいもんですね。

 

さて今日は、最近やばいやばい言っている僕が、ジュビロのどこが具体的にやばいのかを細かく書いていきたいなって思っている所存です。

 

僕の本気を見せます(本気【検索】)

 

忘却と美学

まずそもそも、名波はインフルエンサーとしての素質がある。というか正直それしかない。もちろん現役のころは魔法の左足がありましたけどもね。今はそうじゃないんですよ。そもそも戦術家ではない、けどそれが増える傾向も見えない。その元で育つ選手たちには気持ちと、イマジネーションのみが蓄えられる。言うなれば、体育教師が進路指導の主任みたいな感じ。「この大学に行きたいのか、じゃあ英語をもっとやらないとだめだな。俺は教えられないけど」的な感じ。

 

決して選手のレベルが低いわけではないんです。田口や山田、川又などの代表クラスはざらにいる。その選手たちが何をしていいのかわからない状況に陥ってしまった。戦術に関しては指望遠鏡でも覗いてみてくれってレベル。せめてチームスローガンの「繋ぐ」ことだけは口約束だけでもしといてほしい。女子の「マラソン一緒に走ろうね」レベルでいいから。

 

失いたくないから

結局僕が何を求めているのかっていうと、「勝ち続けられるチーム」になってほしいということ。何もできずにそばにいるだけならやめてほしい。100%勝利とはいかないのは百も承知。そんなバカなチームはない。けど一敗に対しての重みが感じられないチームになってしまってる現状には、そのくらいの気概を持ってほしいものである。ただ去年の出来が良かったことだけを燃料にして、その去年のシステムに縋りつくのははっきり言ってひとりよがりなんではないかなと思ってしまいますよ。

 

誰のためのサッカーだ?誰のためのジュビロ磐田だ?って考えたときに、選手やサポーター、スタッフにスポンサー様。ジュビロにかかわっているすべての人のサッカーである。もちろん名波自身のためでもあるし、僕のためのでもある。僕のために。あなたのために。磐田を応援している誰かのために。「勝利」というものはあるんではないのか?

 

正直今の磐田のサッカーを見ても無表情を貫ける自信はある。それだけサッカーがつまらなく、勝てそうになく、見てられないものになってきている。

 

困難と向き合うこと。逃げ出すのは恥ではない。やめたって構わない。力不足なのはもう目の当たりにしてる。戦術を磨かない。まだ前に蹴り続けて、フォローに行かないサッカーを続ける気ならやめてくれ。怪我人を言い訳にするならやめてくれ。面子には恵まれている。戦術次第では優勝レースに関わっててもおかしくないチームなんだよ。今の状況だとしてもね。

 

但し、やめるもやめないもチームと本人が決めること。ただし、やるなら勝ち続ける覚悟を持て。とにかく、僕らに希望を見せてくれ。思い出ファーストにしたくないなら勝てる判断をしてほしい。

 

行くあてのない僕たちの、新たなスタートはどこか。そのとき何と決別するのか。そのサヨナラの意味はなにか。

 

ジュビロ磐田、むしろ君の名は希望なのかもしれない