ムチェルの塩釜焼き

不真面目に真面目で時に気まぐれ

シンプル

はいどうも、こんな時間ですがブログ更新。

この時間じゃなきゃ出来ないってのもある。

 

今回はまじめな話。僕のことですけど。

なるべくフラットに書きたいとは思ってます。

 

 

僕は次男で真ん中、兄は自閉症っていう障がいを持ってて妹はまだ小学校中学年。僕は基本的に面倒を見るというか、周りを見て生活をしなきゃいけない環境で育ちました。

 

 

だから基本的に迷惑をかけられない、かけたらいけないって思うような人でしたよ。

 

 

んでね、高校3年生の時に文化祭がありまして。文化祭実行委員だったわけです。

 

 

そのときは受験とか、文化祭とか、人間関係とか色々苦しい時期を過ごしたんです。すると、なんという事でしょうか。境界性パーソナリティ障害っていうものになっちゃったんです。

 

 

どんなものかって言うと、他人から見捨てられることにめちゃめちゃ敏感になって、そうならないように自分から関係を壊そうとしたりしちゃうっていうもの。「自分の居場所がない」「自分なんて必要ない」と常日頃から思うようになるわけですよ。

 

 

笑えなかった。マジで。

 

 

友達も受験があるし、自分もある。とにかく人に迷惑をかけたくなかった。かけられなかった。だから本当は相談とかもしたくなかった。

 

 

でもまぁたまたまその時ラインしてた人がいて、成り行きでそのことを話したら5、6人くらい(もうちょいいた) の友達が助けてくれました。

 

 

今思うとバカじゃねえの?ほっとけよこんな奴って思う。てかその時も思ってた。

 

 

んでまぁ意外にあっさり治っちゃうわけでさ。本当にお前そうだったの?って思うくらいあっさり。

 

 

今でも後遺症じゃないけどちょっと思い出して苦しくなるときはあるけども。

 

 

んでね、まぁその時に1人の友達がね

 

 

「はっきり言って今のお前は見ててうざい」

 

 

っていうラインを送るわけですよ、自己嫌悪の塊に対して。すごいよな

 

 

ただこいつは

 

 

「もっと頼れ、友達だと思ってるなら。少なくとも俺はお前のことを友達だと思ってる」

 

 

なんて感動

 

 

いや本当に救われた。この一言がどれだけでかかったか。あんま感動して泣いたりしないんだけど、こん時だけはマジで泣いた。

 

 

怒らせてごめんな(見てないだろうけど)

 

 

結局何が言いたいかっていうと、「自分が苦しくなった時に手を差し伸べてくれる人は何人いるか」っていうことなのよ。

 

 

プラス「本音でぶつかれる人はいますか」ってことも

 

 

なぁなぁで済ませて仲良いねってなってるのもいいけどね、ちゃんと向き合ってくれる人を見つけると人生が変わるよ。

 

 

いつかこれが笑い話になるといいな。

 

 

今ね、なんかモヤモヤするような関係の人がいたら是非本音で、周りが引くくらいぶつかってみてはいかがでしょうか

 

 

久しぶりの投稿でした

 

 

ではまた!!!!!